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大阪 堺筋本町のコンサル

大阪の堺筋本町に本社を構えるテレワークのコンサルタント部4人が運営するブログです。自らに毎週(月水金)と画像を添付するという条件を課しました!

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世の中の役に立つサービス 

こんにちは。川口です。いつもはBCPのお話を書いているのですが、今日は小休止として、BCPとは違うことを書きたいと思います。

弊社、テレワークには、経営理念手帳というものがあります。これは、ずっと以前に某コンサル会社の指導を受けながら、弊社が自ら作成したものだそうです。それは、100ページを超えるもので、テレワークの経営理念「世の中の役に立ち続けること」を遂行するための基礎となる様々なものの見方や判断基準、取り組み姿勢等を詳細に記載しております。
私たちは毎朝、経営理念手帳を手に全員が輪になって経営理念と社員心得を唱和し、100ある経営理念の解説のうち1つを朗読し、当番になった人がその解説について自分の体験や考え交えてコメントを行っています。

今日は、その中から「世の中の役に立つサービスを提供する」という項目についてお話したいと思います。

私は、この項目を見るといつも「ポストイット」のことを思い出します。それは、「世の中の役に立つサービス(商品)」の中で、一番印象に残っているのが、ポストイットだからです。list_700rp_g.gif

ポストイットといえば今では、どこの会社でもまた、どこの学生でも頻繁に使う文具として完全に世の中に浸透しています。非常に便利で、ポストイットなしでは業務(勉強)が進まないという方も多いはずです。
ところが、このポストイットが実は、開発当初、失敗作と判断されていたことについてご存知でしょうか。元々は、もっと粘着力の強い商品を開発しようとしていたようで、簡単にペラッとはがせてしまうポストイットは、開発の意図から外れた、商品化できないものだったに違いありません。
しかし、ある社員の発想の転換で、その粘着力の弱さを逆にプラス(強み)と捉え、売り出したところ、その失敗作が誰もが使う大ヒット商品に変わったのですから、本当に信じがたいことです。

私たちテレワークのメンバーも、常日頃お客様のお役に立つにはどうすればよいか?を考え、サービスの向上や発展を考えています。しかし、次から次へと新しい役に立つサービスを創造し、提供し続けることは現実として不可能であることはいうまでもありません。
もちろん、新たな価値の創造のために努力することは必要です。しかし、現在においてはむしろ、既存のものの見直しや掘り起しを通じて、世の中の役に立つことを発見する方が、より現実的で重要であるように思います。そもそも新たな価値というのも、突き詰めれば既存のものの集大成であると思いますしね・・・。
それに、人間、できることには限りはありますが、そんな中でも発想の転換一つで、失敗も大成功に変えることができると思うと何だか勇気付けられます。平凡な私がポストイットの場合と同じ様な成功を収めるチャンスが、すぐ近くに潜んでいると思う方が毎日が楽しくなる気がします・・・(^^;)。

目指せ!第二のポストイット!という気持ちで日々の業務に励みたいものです。


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考え方の共有 

曽田です。
4営業日に1回の登板ですが、意外に早いものですね。

今日は、考え方の共有についてです。


これについては、京セラを創業された稲盛氏の言葉を引用させていただきたいと思います。
(稲盛和夫氏『心を高める、経営を伸ばす』より) 転載----------------------------
集団を構成する、個々の人々の志向が一致していないと、力が分散してしまい、大きな力を発揮し続けることができないからです。そのため、常に集団のベクトルをそろえておく必要があるのです。
ベクトルをそろえるとは、考え方を共有していこうということです。人間として考え行動していくための、最もベーシックな哲学をともにし、それを座標軸に、各人が持てる個性を存分に発揮していこうということなのです。
同好サークルならば、自由な発想と個性の発揮だけでいいでしょう。しかし、目的を持った集団(会社)であれば、価値観を共有してはじめて、達成への永続的、集中的な取り組みが可能となるのです。
-------------------------------------------------------------------------------


うまくいっている会社、良い会社といわれる会社には、明確な社風があります。


社風を形成するのはそこで働いている従業員なのですから、
明確な社風がある会社の従業員は、理念や考え方の共有がなされているのです。

よい会社の1つのパターンとして

会社の経営理念や、行動指針が明確になっている。
 ↓
理念や指針に基づいて、目標に向かって一丸となっている。
 ↓
組織が一丸となって動くから、結果が出る。
 ↓
結果が出るから、従業員への待遇もよくなる。
 ↓
待遇が良くなるから、より頑張り改善しさらに結果が良くなる

というサイクルで、スパイラルアップするパターンが会社成長の黄金律ではないでしょうか?

経営者たる者、従業員に同じ夢を見させて心を1つにし、

組織の力を最大限に引き出す事が、経営の最大の目標と言っても過言でないと思います。

では、従業員の考え方を同一化するにはどうすればよいか?

経営に対する考え方を、従業員に伝え理解してもらうことです。

 経営理念を作る
 経営理念の解説本を作る
 経営計画を作る
 理念、計画の浸透の研修、勉強会をする。
 
これまた、このあたりが王道ですね。

経営理念


浸透をより早くする方法は、実は採用にありますね。

いつも感じる中途採用をする中小企業でのジレンマですが

人が育たず、すぐ辞める
 ↓

即戦力が必要なので、中途採用をする
 ↓

仕事はこなせるが、考え方がばらばらなので、組織としてのパフォーマンスは出ない
 ↓

結果が出ないので、待遇は良化しない
 ↓

従業員が辞める、そして、また即戦力を採る


この繰り返しが、大きくなれない中小企業の現状です。

これを脱するには、ありきたりですが新卒採用しか手がないのです。

新卒を採用して、同じ考え方の従業員を増やしていく。
単に新卒採用するのではなく、
会社の利益のすべてを注ぎ込んで、自分たちが欲しい人材だけを採用する。

これを忠実に実施して、会社を大きくしたのが昭和時代までのリクルートです。



蛇足ですが、今日の主題のひとつ「ベクトル」という言葉の商標登録を取っている会社があります。
【商標登録番号】 第3146752号
【登録日】 平成8年(1996)4月30日
【公告番号】 平7-65659
【公告日】 平成7年(1995)5月30日
【出願番号】 商標出願平4-283305
【出願日】 平成4年(1992)9月30日
【先願権発生日】 平成4年(1992)9月30日
【更新申請日】 平成18年(2006)2月14日
【更新登録日】 平成18年(2006)2月21日
【存続期間満了日】 平成28年(2016)4月30日
--------------------------------------------------------------------------------【商標(検索用)】 ベクトル
【標準文字商標】
【称呼】 ベクトル
【ウィーン図形分類】
--------------------------------------------------------------------------------【権利者】
【氏名又は名称】 京セラ株式会社
【住所又は居所】 京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6番地
--------------------------------------------------------------------------------【類似群】 35B01
【国際分類版表示】 第6版
【区分数】 1
【商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務】
35 経営の診断及び指導


流石です。



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