大阪 堺筋本町のコンサル

大阪の堺筋本町に本社を構えるテレワークのコンサルタント部4人が運営するブログです。自らに毎週(月水金)と画像を添付するという条件を課しました!

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デフォルト率 

曾田です。

5月の新緑の季節の爽やかさとは裏腹に、不況の出口すら見えない状況が

続きますね。関西では、従来の不況に加え、新型インフルエンザが経済界にも

猛威を奮いました。


帝国データバンクの倒産情報を見ていると、5月21日にとうとう倒産の概況

を伝える見出しに「新型インフレエンザ関連倒産」の文字が!


政府の対応のまずさが産んだ倒産といっても過言ではないと思いますね。


前回も書きましたが、

リスク対策はそのリスクの大きさに見合ったものでなければなりません。

政府は短時間でリスクの大きさを見積もる必要があったのに、その努力を怠り

更にリスクを大きさを見誤ることを恐れ過剰に反応した事は大きな失態です。


ところで、先日来金融機関との折衝事が増えてきています。

その原因は、サブプライム不況が最大の原因ですが、それ以外にも

姉歯事件に端を発した建築基準厳格化による不動産不況も原因です。


不動産業や建築業に、銀行が全くと言っていいほど、お金を貸してくれません。


その裏付けとして、



主要銀行が株主である日本リスク・データ・バンク株式会社(RDB)の発表している

デフォルト率なるものを見つけました。

HPより抜粋------------------------------------------------------------
「RDB企業デフォルト率」(商標登録出願中)とは、弊社が国内の銀行から収集している貸出先のデータをもとに、銀行貸出先におけるデフォルト事象の発生実績を、直近1年間の発生率として算出した全く新しい経済指標であります。
------------------------------------------------------------------------

2009年2月版のデータを見ると

         2009/2  2008/2   2009/1
全体       3.41%   2.75%     3.34%

建設業      4.33%   3.66%  4.28%

卸売業       3.44%  2.59%   3.35%

不動産業     3.04%  1.51%   2.88%

小売飲食業    3.76%  3.41%   3.71%

その他サービス業 3.49%  2.93%   3.43%

製造業        2.39%  1.92%  2.34%



全体的に悪化していますが、特に不動産業のデフォルト率がうなぎのぼりです。


デフォルト率推移



もうこうなると、銀行はプロパーでお金を貸してはくれません。

保証協会の、それも制度融資で銀行の責任共有率がゼロになるものしか

扱えなくなります。

今は選挙前で、政府の大盤振る舞いが続いている状態です。

4月10日の政府決定でも

「経済危機対策」において、緊急保証の規模拡大(20兆円→30兆円)、セーフティネット貸付等の規模拡大(10兆円→17兆円)

とありますので、昨秋にセイフティーネットを使って融資をうけた企業でも

半年を経過していれば、更に追加融資を受ける可能性は大きくあります!

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