大阪 堺筋本町のコンサル

大阪の堺筋本町に本社を構えるテレワークのコンサルタント部4人が運営するブログです。自らに毎週(月水金)と画像を添付するという条件を課しました!

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不況下でも業績を上げる企業 

曽田です。

不景気が続きますね。

そんな中で成功している話として巷を賑わしている

「王将フードサービス」大東隆行社長のインタビュー動画を見ました。

今回500店舗出店を達成しており、今後は、

東北や新潟や北海道などの未出店地域を制覇して目指せ1000店らしいです。

王将


知りませんでしたが、初代の加藤社長も含めて、元は燃料屋だったとのことです。

その燃料屋を潰して、京都で初めた中華料理店がはじまりで、

開店当初は売上が上がらず「おでん」も売っていたが、

近所で餃子が流行っているのを見て

半年研究の後、今の大きくて旨い餃子を完成させた。

と、ここまでは、良くある話ですが。

餃子の王将がここまで大きくなった原点が、




餃子無料券(当時どこもやってない)の配布にあると思いました。


良い製品を作った時、その良さを知って貰わないと売り上げや利益に繋がりませんね。

その良さを知って貰う為に、広告をうったり、試供品を配ったりしますが、

飲食店においては、一度店に来て貰って食べてもらう事が重要です。


何故なら、飲食は「体験」がリピートに繋がる要素なのです。

飲食は味や量のみならず、店の雰囲気やサービスを含めて金額に見合っているかで

善し悪しが判断されます。


王将では、この無料券の配布を徹底して行っているみたいです。

現社長の大東氏自身も、当初、撒いては掃除するの連続だったと

言っています。

とにかく1回来て貰う!そして、何よりも

先に儲けようと思ったら、あかん、先に顧客に満足して貰う

事で、継続して来て貰えるんや!という哲学がありますね。


後、気になった点は

1.出店場所に合ったメニュー戦略

グランドメニューの40種類を除いて、1店1店違うメニュー構成

店長が売れるメニューを考える。


2.マネジメント方針

欠点を直す事を敢えてしない。マイナスを強制してもゼロ(平均点)にしかならない。

良いところを伸ばすことに注力している

やりたいものをやりなさい

自信があって責任があるから、気持ちが熱くなる。


3.気持ちが大事

例えば、上記の無料餃子券を出店地域に撒いて撒いて撒きまくるようですが

無料券をバイトが撒いたらアカン、社員が気持ちを込めて撒く」事が重要なこと。


4.従業員重視

餃子の王将は、外食の店長産業だと。店長の成長あっての会社の成長である。

かつて、王将が危機を迎えた、2002年決算の84億の特別損失発生。

<原因>は、
不動産投資の失敗。
出店過剰で、セントラルキッチンでの画一的メニューと味に頼り
手作り感が損なわれて、売上減。

金融関係との交渉の結果
<対策>
30-40店舗の閉鎖
寮などの物件を売却
そのころは、1-2年間、店舗の修繕を凍結。

営業戦略は原点回帰で

オープンキッチンで、人を大事にしよう

それまで決算ボーナス出していた、従業員も赤字なので
ボーナスは出ないと思っていた。
しかし、赤字でも決算ボーナスを半分は出した。

その他に

<大東社長の叱り方のコツ>
怒る時は、頭ごなしに叱らない
例えば、御前ともあろう者が、どうした?
売上を達成しない店長には、何が足らないのか?


<店別のインセンティブ制度>
1位は50万円、2位40万円・・・
店長が分配を決める(店長は自分の分は30%以上取ったらアカン)

などなど、信頼した現場に全てを任せるが、

スピーディーに結果を数字で掴んで、対処をしていく。

そして、良いところには褒章を行う。メリハリが効いた経営だと思いました。

最後に王将発展のこれがベースだなと思ったのは

朝9時には前日までの各店舗の損益が集計され社長に報告される仕組み

です。

成功している企業は、すべて結果が早く的確につかめています。
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